令和6年11月22日(金)船木中学校は終日、文化発表会を行いました。まず、各学年の合唱発表が行われました。どの学年も Harmony( ハーモニー)を感じる良い合唱でした。続いて、茶道部と華道部の舞台発表がありました。日頃、活動の様子がわからない分、新たな発見がある発表でした。
11時からは東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発センター教授の星加良司博士をお招きして「多様性の時代を生きるヒント」という演題でお話をしていただきました。多様性の時代を生きる上で大切な「権利と義務」や「マジョリティ・マイノリティ」の関係が分かるお話でした。また、中学校時代に全国中学校英語弁論大会で第一席をとったスピーチ「I Want to Live In Harmony」(ともに生きたい)を披露していただきました。30年以上の月日を経て、中学時代のスピーチを披露していただきありがとうございました。
午後からは特技発表と船木和太鼓クラブの演奏を聞きました。美しさもあり、学びもあり、楽しさもあり、充実した秋の一日でした。
いよいよ二学期も終盤となります。体調に気を付けて、今年、令和6年の締めくくりをしましょう。生徒会役員の皆さんをはじめ、今日の行事の準備や運営に携わってくださった皆さん、ご苦労様でした。
令和6年11月21日(木) えひめいじめSTOP!ディPlusに参加し、いじめについて考えました。県下の小学校6年生と中学校1年生がオンラインで繋ぎ、みんなでいじめについて考える取組です。船木中学校の1年生もいじめについて真剣に考えることができました。今日の活動で身についた実践力を実践していきましょう。
令和6年11月17日(日)船木小学校で行われた船木校区文化祭の準備や運営、片付けのボランティアに多くの船中生が参加しました。地域の方からも例年以上にお褒めの言葉をいただきました。参加してくれた有志の皆さん、ありがとうございました。次は花いっぱい運動がありますので、その時もよろしくお願いします。
令和6年11月12日(火)新居浜市市民文化センターで行われた市中学校音楽発表会に船木中学校音楽部が参加しました。大きなホールで一人一人がきちんと音を出せていたと思います。今後はアンサンブルコンテストへの参加やチャリティ演奏訪問などの計画があるようですが、目標をもって日々練習に励んでください。期待しています。
令和6年11月9日(土)松山市にある愛媛県生涯学習センターで、令和6年度「小・中学生のふるさと学習作品展」表彰式が行われ、特別賞に選ばれた船木中の3名が出席し表彰されました。特別賞受賞者は、愛媛県議会議長賞(県2位)に3年の三好咲綾さん、愛媛県PTA連合会長賞に1年の三好あゆりさん、愛媛県生涯学習センター所長賞に3年の勝田翠さんの3名です。
続いて、優秀賞と努力賞も発表されました。優秀賞は、3年の三好凪彩さん、行元大晴さん、渡辺小絢さん、鴻上修司さん、2年の昇 侑磨さんの5名です。努力賞は、3年の喜島蓮夏さん、戸田悠真さん、篠原杜和さん、2年の仙波千空さん、井本陽稀さん、中村栞大さん、眞鍋侑愛さん、鴻上来実さん、森實天空さん、1年の山﨑結月さん、髙橋美伶さん、石川紘己さん、三好統志郎さん、勝田蓮さんです。そして、特別賞3名、優秀賞5名、努力賞14名は全受賞者の半数を占めるとともに、船木中学校は受賞者数が県内で一番多い学校となりました。
なお、11月21日までは愛媛県生涯学習センター(松山市上野)、11月30日と12月1日は愛媛県県民文化会館(松山市道後)、1月22日~2月6日は愛媛県総合科学博物館(新居浜市大生院)で、特別賞と優秀賞の展示をしますので、ぜひ見学して、来年度もよい作品を作りましょう。
令和6年11月9日から10日にかけて開かれた愛媛県中学校新人体育大会に船木中学校からは剣道男子個人とバドミントン男女個人が出場しました。
剣道男子個人では、近江周哉さんが出場し、一回戦に久米中の沖石さんと試合を行い惜敗しました。
バドミントン男子個人シングルスでは、石川紘己さんは一回戦に砥部中の高市さんと試合を行い惜敗し、鴻上奨茉さんは一回戦に道後中の相田さんに快勝しましたが、二回戦に西条西中の伊藤さんに惜敗しました。
また、バド三ミントン女子個人ダブルスでは、槙 優月・伊藤柚稀組は一回戦にGMAの千田・渡邊組に惜敗し、田中千咲・和田悠亜組は一回戦に西条北中の永井・原田組に快勝しましたが、二回戦で松山南中の西岡・藤代組に惜敗しました。
来年の7月の県総体では今回以上の成果が上がるように、しっかり努力をしましょう。ご苦労様でした。
令和6年5月10日(金)に全校生徒で船木校区まちづくり推進協議会に企画していただいた「さつま芋の苗植え」を行いましたが、11月8日(金)に1,2年生でその苗植えをしたさつま芋を掘り収穫しました。
この事業は学校運営協議会で話し合われた内容から始まった企画です。それは船木小学校や船木中学校の児童生徒が、「さつま芋の苗植え」から「さつま芋の収穫」を通しての勤労体験活動で、活気ある船木の子どもたちに育ってほしいという思いから、公民館やまちづくり推進協議会の皆さんで企画していただきました。誠にありがとうございます。
3年生は進路学習を行っていたので、1,2年生で約1時間の作業を行い、さつま芋の収穫をしました。御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
令和6年11月6日(水)久しぶりに表彰を行いました。県軟式野球選手権や全日本吹奏楽コンクール、市新人体育大会、市英語スピーチコンテスト、あかがね算数・数学コンテスト、漢字検定、少林寺拳法の大会、剣道大会、県秋季ウエイトリフティング選手権などの表彰を行いました。更なる飛躍を期待します。
令和6年11月3日(日)快晴の下行われた新居浜市中学校駅伝競走大会に船木中男子、女子の有志が学校を代表してチームを組み参加しました。日頃から毎朝体力トレーニングで練習を重ねてきた皆さんです。大会では全員が自己ベストを出すことができ、有意義な大会参加となりました。今回の経験を生かしてこれからも頑張りましょう。御指導いただいた先生方や御協力いただいた保護者の皆さん、地域の皆さん、また大会関係者の皆さん、誠にありがとうございました。
令和6年11月1日(金)3年生が参加して「いのちの授業」が行われました。この授業は、中学生が新生児及び保護者と触れ合う機会の中で、小さな命が持つ「可愛らしさ」や「生きる力」を実感するとともに、子育て中の保護者を通じて子育ての「大変さ」や「楽しさ」を感じてもらうために行う体験学習です。また、体験活動の後、その学びを基に「命を守ること、子どもを育てること、みんなに愛されうまれてきたこと」を考え、「命を大切にする」態度を育てるために、高見佐智恵さんに講演をしていただきました。
座学ではなく直接体験からの学びは、より大きな学びにつながります。今日の体験学習を踏まえて、「命の大切さ」をより深く考えましょう。今日の授業に参加・御協力いただいた新生児及び保護者の皆さん、瀬戸児童館の皆さん、社会福祉協議会や民生児童委員、新居浜市、保険センターの皆さん、誠にありがとうございました。