「春はお別れの季節」という、心がとても淋しくなる言葉を聞いたことがあります。
桜の花も満開に近いくらいに咲き、春らしさを感じる3月29日、船木中学校では離任式を行いました。
職員室で教職員の離任式を行い、その後体育館で生徒の皆さんと離任式を行いました。
式の中では、離任される先生方から、お言葉をいただきました。
先生たちが船木中で勤務される中で感じた嬉しいこと。これからも頑張ってほしいこと。
生徒の皆さんや保護者、地域のすばらしいところ。感謝の気持ち。
たくさんのお言葉をいただきました。生徒の皆さんは、うなずきながら、聞きました。
式の後、各学年・各学級で最後の学活が行われました。
その時も、たくさんのお言葉をいただいたと思います。
先生方からいただいたお言葉を忘れず、常に心の中に留めておいてほしいと思います。
今回離任される先生方です。
大久保浩校長先生 長年の学校勤務を終え、御退職されます。
長野剛士先生 長年の学校勤務を終え、御退職されます。
松本光弘先生 今治市立近見小学校へ転勤されます。
髙岡明弘先生 泉川中学校へ転勤されます。
福島大希先生 角野中学校へ転勤されます。
青山隆司先生 川東中学校へ転勤されます。
時村真琴先生 西条市立玉津小学校へ転勤されます。
近藤菜穂先生 中萩中学校へ転勤されます。
曽我部克彦さん 角野小学校へ転勤されます。
今までの船木中学校での勤務、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
先日、卒業生が巣立っていった時と同じように、毎日接していた人とのお別れは、本当に淋しいものです。
ですが、一生のお別れではなく、必ず再会できると信じています。
その日を待つとともに、残された私たちも日々成長を続けたいです。



























3月25日(金)「令和3年度 修了式」が行われました。
式では、1年生代表の秋山さん、2年生代表の篠原さんに、「修了証」が手渡されました。
そして、大久保校長先生は式辞で、
「3年度の初めに、生徒の皆さんにお願いしたことが、たくさん達成された一年でした。
特に『挨拶』がすばらしくなりました。
また、地域の活動に多くの生徒の皆さんが参加してくれたおかげで、たくさんの感謝の言葉をいただきました。
このすばらしい取組は、来年度も続けてほしいと思います。
そして、これからの一層の活躍と、目標に向かっての努力に期待しています。」
と述べられました。
この一年、本当に様々な面で成長し、活躍した船木中学校の生徒の皆さんでした。
来年度の成長、活躍に期待しています。






3月24日(木)、表彰と春休みの生活についての集会を行いました。
今回の表彰は、
第49回えひめこども美術展 絵画部門 入選 1年 木下さん、2年 篠原さん
第41回新居浜こども美術展 書写部門 入選 1年 石川さん、鈴木さん、2年 髙橋さん、渡邊さん
立体部門 入選 1年 秋山さん、神野さん、仙波さん
平面部門 入選 1年 髙橋さん、武方さん
2年 谷田さん、松浦さん、矢野さん、鴻上さん、藤田さん
明るい選挙啓発習字 佳作 2年 荒井さん
多読賞 1年 髙橋さん、伊井さん、2年 神野さん、篠原さん
非行防止標語コンテスト 中学生部門 最優秀賞 1年 神野さん
英語検定 1年 井出さん、石村さん、真部さん
2年 石川さん、藤田さん、鴻上さん、荒井さん、山田さん、宮部さん
以上です。すばらしい活躍でした。
表彰後、生徒指導主事の村上先生から、「春休みの生活について」のお話がありました。
「自分の命を守る行動をとる」。常々村上先生がお話ししている内容です。
油断せず、心に留めておきましょう。








「新型コロナウイルス感染症」拡大防止についての文書です。
御一読ください。


3月17日(木)、「卒業証書授与式」を行いました。
掲載したい写真、お伝えしたい数々の詞がたくさんあります。
ですが、まず、この船木中ホームページを作成している私の気持ちを述べさせていただきます。
「感動しました。」
その一言です。
厳かな雰囲気の中始まった、「卒業生入場」。
担任の先生による、一人一人への愛情と、別れの寂しさを感じさせる「呼名」。
先生と保護者への感謝の思いを込めた「卒業生の返事」。
卒業証書を授与される「一人一人の姿」。
校長先生の、卒業生への祝福と、3年間の取組に感謝した「式辞」。
PTA会長からの、目標をもち、努力することの大切さを教えてくださった「お祝いの詞」。
在校生代表高橋さんからの、先輩たちのようになりたいという思いを綴った「送辞」。
涙ながらに友達や先生、保護者の方に感謝の思いを語った卒業生代表越智さんの「答辞」。
式後の、幼いころから中学校生活の様子までが映し出された「スライドショー」。
サプライズで行われた、生徒・保護者から先生方への「花の贈り物」。
最後まできちんとした態度で、一歩一歩丁寧に、時間を惜しむように歩いた「退場」。
そして、式の途中から流し始めた卒業生の涙、先生方の涙。
一瞬一瞬に感動しました。
本当にステキな卒業式でした。
その卒業式に参加させていただいたことに、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
( 今日は、少しだけ写真を掲載します。後日、感動を与えてくれた詞を掲載したいと思います。 )

































3月16日(水)の様子です。
3年生は、卒業式の予行と表彰。
全員が真剣に予行に取り組みました。
明日はいよいよ卒業式。一番大切な日を迎えます。
入場、開式、そして「卒業証書授与」となります。
学級担任は、3年間の成長を喜び、責任をもって次のステージに送り出すために、心を込めて呼名します。
卒業生は、自分を成長させてくれた学校と先生に感謝の気持ちを込めて返事をします。
すばらしい呼名と返事に期待しています。
その後、「校長式辞」「来賓お祝いの詞」「祝詞・祝文紹介」「記念品紹介」と式は進行します。
そして在校生代表による「送辞」、送辞を受けての卒業生代表による「答辞」を迎えます。
それらの一つ一つがとても大切な時間です。
卒業生の皆さんにも先生たちにも、明日の一瞬一瞬は、とても大切な時間になります。
みなさんで、明日という時間をすばらしいものにしていきましょう。









予行の後、3年生は最後の表彰を行いました。
今回は、「新居浜こども美術展 書写部門」で、猪上さん、小林さん、藤田さん。
同じく、「新居浜こども美術展 立体部門」で、中川さん、鈴木さん、坂東さん、石原さん、篠原さん、亀井さん。
そして、「新居浜こども美術展 平面部門」で、伊藤さん、亀井さん。
「多読賞」で、安藤さん、三神さん、近藤さん、三木さん。
「裏千家茶道 奨励証」で、合田さん、重松さん、上甲さん、前田さん、伊藤さん、上原さん、仙波さん。
「スポーツ賞」で、鈴木さん、波多さん。
「英語検定合格者」で秋月さん。以上25人の表彰を行いました。
今回表彰された人数にも驚きます。最後まで、本当によく頑張りました。






午後、卒業式に向けて、1年生は清掃、2年生は準備を行いました。
卒業生にとって明日がすばらしい一日になるよう、心を込めて準備・清掃を行いました。
残念ながら、1・2年生は式場には入れません。
ですが、オンラインで卒業生を見つめています。
繰り返しになりますが、素晴らしい一日にしていきましょう。船木中学校全員で。






卒業まであと少しとなった3年生。
3月9日(水)、滝宮公園に行き、思い出をつくりました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、活動に制限がかかっている生活。
ストレスがかなり溜まっていたと思います。
大人だって同じ。ですが、中学生なら、大人以上だと思います。
それに加え、受検。
本当にお疲れさまです。
この日は、そんなストレスが発散できた日になったと思います。天気も気温も最高に気持ちの良い日でした。
この日のことが思い出の一つになっていれば、嬉しいです。

















3月11日(金)、3年生が「しまなみサイクリング」に挑戦しました。
絶好のサイクリング日よりとなり、生徒たちはサイクリングを楽しんでいました。
総距離が62km。
チャレンジしたことも、走破したことも、とてもステキです。
そして、写真の中には笑顔があふれていました。
その笑顔も、とてもステキです。
この一日も、3年生と先生方にとって、ステキな思い出になったと思います。





































2年生が、5・6校時に職業について学ぶ講座を実施しました。
講師は株式会社SHAの代表 竹林一茂さんで、「自分の好きなことを仕事にする」の演題でオンライン
にて講話をしていただきました。竹林一茂さんは、アートディレクター、デザイナーとして、ブランディ
ング、TV番組の総合ディレクション及びアートワーク、CDジャケット、パッケージデザイン、ブックデ
ザイン等、グラフィックを軸とした、幅広いコミュニケーションクリエイティブでご活躍されている方で
す。
竹林さんからは、2年生に次のようなメッセージを伝えていただきました。
〇 今、自分たちが取り組んでいる勉強や部活が将来に役立つこと。
〇 しんどいことから逃げてはいけないこと。
〇 チャンスは努力している人にしか来ないこと。
〇 自分が好きなことをとことん楽しむこと。
〇 働くことは、人を笑顔にすること。
生徒たちは、最後まで興味津々で竹林一茂さんの話に聞き入っていました。
講話後には、生徒からの質問に丁寧に答えていただき、生徒たちのこれからの職業選択や進路選択に生
きる充実した時間となりました。
お忙しい時期にお時間を作っていただきました竹林一茂さんに、感謝いたします。


