気温が高くなり、熱中症が懸念されています。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、生徒、教職員とも学校では、マスクを着用しています。
しかし、運動を行う際に、マスクを着用すると、十分な呼吸ができなくなったり、熱中症になるリスクが指摘されています。そこで
・体育の授業におけるマスクの着用は、させていません。(距離をとる、密接にならない等対策を行っています。)また、帽子の着用や授業を行う場所に水分を持参するよう指導しています。
・部活動も同様で、マスクをはずして活動できるようにしています。
・帽子をPTA会費より支出し、生徒一人一人に持たせています。
・長い距離を歩いて登校する生徒には、体調を考えてマスクをはずすよう指導をしています。
【距離を確保できる内容にしています】 【ランニング中はマスクをしていません。】
今後も感染拡大防止策をとりながら、熱中症のリスクに備えていきます。
現在「令和2年度 えひめっこピカイチコンテスト」の作品を募集中です。
このコンテストは、「愛あるエピソード部門」「愛ある塗り絵部門」「愛ある研究部門」の3つの部門で行われます。
「愛ある塗り絵部門」の原稿を、HPの「お役立ちサイト」からダウンロードできるようにしました。
また。「みきゃんのかんづめ」にも原稿が掲載されていますのでご活用ください。
例年、全校生徒が体育館に集まり行っている生徒総会を、校内放送を使って行いました。
生徒会役員は、放送室で会の進行、生徒協議会の議決内容を報告し、各学級は、ぞの放送を自教室で聞きました。
体育大会スローガンが各学級から提案され、生徒協議会の選考結果が拍手で承認されました。
学校再開から日数がなく、協議や話合いの時間が十分にとれないうえ、これまでにない形式で生徒総会を行わなければならなかった生徒会役員の皆さんの苦労は、相当なものだったと思います。しかし、大変スムーズに進行ができました。また、日頃の校内放送で培ったアナウンス力も発揮され聞き取りやすく、つくった資料を上手く活用できました。
学校の校内掲示のなかに、格言や偉人の金言が紹介されています。
今は、物理学者アルベルト・アインシュタインの言葉が掲示されています。
今年度は、臨時休業が続いたり、1学期が長くなったりと、これまでに経験のないことがたくさんありました。また、これからもあるかもしれません。しかし、そのような時でも、嫌になったり、投げ出してしまうのではなく、この言葉を思い出してほしいです。
アインシュタインは、7歳まで話が上手くできず、両親が悩んだり、小学校を2回辞めているそうです。また、大学入学では、物理と数学の点数が受験者中最高点であったにもかかわらず、不合格だったそうです。研究者として大学に残ることもできず、役所勤めをしながら、研究を続け、論文を書き続けたからこそ、多くの人が魅かれてやまない、偉大な理論を発見しました。この言葉は、アインシュタイン自身が歩んだ人生の中から、見付けた言葉だと思います。
このことについて、文部科学省から義務教育課及び東予教育事務所を通じて周知依頼がありましたのでご紹介します。
今般、文部科学省では、新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の「学びの保障」について、あらゆる手段で、子供たちを誰一人取り残すことなく、最大限に学びを保障していくために、 教職員や、保護者、地域の方などが共に取り組んでいくことが大切だとし、基本的な考え方や支援策をまとめた「学びの保障総合対策パッケージ」を取りまとめました。
フォーラムの開催要項は、次の通りです。
1 「学びの保障オンラインフォーラム」について
⑴ 日 時 令和2年6月12日(金) 10:00~11:30(予定)
⑵ 場 所 「学びの保障」文部科学省HPサイト
URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/1411020_00004.html
⑶ 対 象 教育委員会、自治体担当者、教職員、保護者等
⑷ 内 容 萩生田文部科学大臣挨拶
「学びの保障」に向けた施策について
事例発表①~③
⑸ 備 考
開催日までに、2⑵のサイトに動画のURLが掲載されます。
当該日以降も、「YouTube」文部科学省動画チャンネルで視聴することができます。
梅雨の時期ですが、毎日暑い日が続いています。
船木中の敷地内には、たくさんの花が咲き、学校を彩っています。
お二人の用務員さんが丹精してくださり、色とりどりの花が咲いています。
新居浜市教育委員会より、「令和2年度の夏季休業期間の短縮について」の文書(下に掲載)が届き
ました。
本日、お子様を通じて文書を配布いたしますので、内容をご確認いただきますようお願いいたします。
5月の学校再開直前に、西昇降口その都側のひさし下の塗装が剥離していることに気付きました。
市教育委員会に報告、修繕を依頼したところ、すぐに業者の方が来られ、現状確認をした後、補修工事が始まりました。
剥離箇所の塗装は勿論、剥離の原因と考えられる上階の漏水防止の塗装もされました。
剥離箇所は、どこがそうであったか、わからないくらいきれいに塗装がされています。また、上階の防水塗装も、その後に降った雨をしっかりとはじいていました。
船木中はこのような「プロの仕事」に支えられて「安全な学校」が維持されています。
船木中生もやがて、社会に出て、「プロの仕事」ができるスキルを身に付け、多く人の安全や安心を支える人になってもらいたいと思います。
県の事業の一環で、今回の感染症拡大のため、行事がなくなり、行き先を失った花が教室にきました。生徒が毎日生活する教室に彩を添えています。この花も「プロの仕事」を感じる見事なアレンジメントがなされています。
本日、愛媛県教育委員会並びに新居浜市教育委員会より「新型コロナウィルス感染防止の徹底のための
お願い」の文書が学校に届きました。(下に掲載)
本日、お子様を通じて保護者の皆さまにお届けしますので、両面の内容をご確認いただき、新型コロナ
ウィルス感染防止の徹底にご協力いただきますようお願いいたします。
給食が再開されて1週間がたちました。
本校では、給食前に、教室の机・配膳台の消毒や全員の手洗い、密集を避けて食缶をとることができる工夫等をして感染防止に取り組んでいます。
また、教室では、全員が前を向いて、会話をせずに食べています。食事の時間は、使われている食材や料理の解説、ゆったりとした、心落ち着く音楽をBGMとして放送しています
。
感染症の拡大を防ぐために、「新しい生活様式」が提唱されています。これからは、今までの「当たり前」を変えていく必要があります。食事も会話以外の楽しみ方ができることは、これからの「新しい生活様式」の中で生活していくには必要だと思います。
現在の給食を通して、会話がなくても、同じものを味わうことや同じ心地よい場にいることを楽しむ食事のスタイルを示したいと考えています。