10月23日(木)この日は、「総合的な学習の時間」をまとめどりし、日頃はできない活動をしました。
1年生は、「ふるさと学習」の一環として、別子銅山記念館を訪問しました。山根公園にあることは知っていた生徒も、訪れるのは初めてで、興味深く展示物を見たり、説明を聞いたりしていました。また、毎月行っている「エコ資源回収」時に集められているペットボトルキャップを、回収対象となるキャップとそうでないキャップに分別する作業をしました。回収されると、88本分のワクチンの代金となり、アジアの子どもたちに役立てられます。午後は、南高校ユネスコ部の皆さんを講師にお招きし、別子銅山についての学習をしました。中学生が興味をもって見ることができるように工夫がなされ、話にのめり込んで聞いていました。



2年生は、とべ動物園を訪問しました。午前中は自由見学、午後は、職員の方から、動物園での仕事や動物の生態、命のことについてお話をしていただきました。生憎の雨でしたが、楽しく動物園を散策したり、じっくりとお話を聞くことができました。



3年生は、午前中、進路説明会、午後は「カメ活動」を行いました。本来は、現地に赴き、校区の自然環境について説明を受ける予定でしたが、生憎の雨のため、校内で行いました。ご協力いただいた、住鉱テクノリサーチ、県科学博物館、とべ動物園、地域の方のおかけで、間近で、生き物をみたり、触ったりすることができました。



様々な学習ができた充実した1日になりました。
10月20日(火)1・2年生が「働く人に学ぶ学習会」を行いました。
総合的な学習のひとつとして、実際の職業に就かれている方のお話を聞き、正しい職業観をもち、将来に生かそうとするものです。
各生徒は二つの講座を受講しました。講師の先生のお話は、現場での経験や、その仕事に就いている方だからこそのものばかりで、生徒たちは、熱心にお話に耳を傾けていました。
講師に先生方には、お忙しい中、貴重な学びの場を提供していただき、感謝しております。










10月19日(月)秋らしい寒さを感じる日となりました。

今日から衣替えをし、冬服に移行しました。

給食には、さつまいもの味噌汁があり、寒い日には、ありがたいメニューでした。また、郷土料理として、鯛めし、じゃこ天が提供されました。鯛めしは、おなか一杯になる量が各クラスに提供されました。

10月15日(木)学校薬剤師である、むらやま薬局村山先生に、本校保体委員が手洗い指導をしていただきました。
まず、保体委員に正体不明の液体(実は、「手洗いチェッカー」)を手のひらと手の甲に塗るように指示がされました。
いぶかしながらも、委員は、液体を塗り付けます。


次に、先生から手についた液体を手洗いをして落とすように指示がされました。委員は、思い思いに手を洗いました。

液体(「手洗いチェッカー」)はブラックライトに反応し、白く浮かび上がります。手洗いをした後の手を、ブラックライトで照らすと、手のひら、手の甲、指の間が白く浮き出ました。

きちんと洗ったつもりでも、実は洗えていなかったわけです。
その後、先生より正しい手洗いの仕方を教えていただき、もう一度手洗いをしました。


今度は、ライトを照らしても白いものは浮きあがりません。
村山先生は、今回の指導を通して、保体委員が自分の学級で、正しい手洗いの必要性とその方法を広め、生徒自身で感染症の予防に取り組めるようにしてほしいと願っておられます。
今回、ご指導していただいたことをいかし、今後も感染予防に取り組んでいきます。
正しい手洗いの方法紹介します。

10月15日(水)秋晴れの天気です。
1年生は、家庭科の授業で調理実習をしています。
今日の課題は「ムニエルを上手に作ろう」です。タラの切り身に小麦粉をまぶし、フライパンで焼き、マヨネーズで味をつけ、レモンを添えて完成です。
切り身を慎重に触ったり、レモンを恐る恐る切ったりと、たくさんすることがありましたが、楽しそうに実習に取り組んでいました。
おいしいのができたかな?






10月も中旬となりました。校門近くの金木犀の香りも、秋を感じさせてくれます。
用務員さんが丹精してくださっているおかけで、校門の周りは、多くの花で彩られています。
これから、寒さを感じるようになると紅葉が色づき、一層秋の深まりを感じることができるようになります。





来週は、「総合的な学習の時間」で、学年別に様々な行事を行います。今週は、その準備を行います。
10月7日(水) 生徒集会を行いました。
今回の生徒集会は、10月の生徒会目標発表と、委員会決定事項、活動内容の発表でした。
今月の生徒会目標は「気を緩めず、メリハリをつけよう」です。今月は、中間テストもあります。例年だとお祭りや修学旅行など、心躍る行事がありますが、今年はありません。しかし、2学期も真ん中を超え、より良い形で締めくくるには、今からの過ごし方が大切です。
以上は、生徒会役員の言葉です。その通りだと思います。生徒会の今月の活躍に期待しています。
明日は、エコ資源回収が行われます。






10月7日(水)は、全国で「Jアラート」の試験放送が行われました。
船木中学校では、これを利用し、「Jアラート」が発令された場合の対応訓練を授業中に行いました。
机の下に入って身を守る、指示が聞こえるように静かに待つなど必要な対応できていました。



また、「Jアラート」についての説明とミサイル発射情報に関する対応についての文章を配布し、保護者の皆様にも「Jアラート」について知ってもらえるようにしました。
10月5日の給食です。
この日は、芋炊き、きびなごの揚げ物等が提供されました。
給食は、旬のものが食材に取り入れられています。旬のものは、たくさん収穫され、安価というだけでなく、栄養に富み、季節を感じさせてくれます。ハウス栽培や冷凍食材の普及は、食べ物を通して季節を感じることを難しくています。センターの皆さんは、手間をかけ、手作りで季節を運んできてくれます。
また、郷土料理は、自分の身近なメニューが、自分の地域の特徴あるものだということを再認識させてくれます。
季節や地元を感じることができるものを、ご家庭でも取り入れてみませんか。

【本日の結果】
サッカー部(北中との合同チーム)が、13時から角野中学校と対戦しました。
【サッカー部】
本日は、サッカーの試合がグリーンフィールドで行われました。
本校は2回戦からの試合で、角野中学校と対戦しました。
善戦しましたが、1 対 4 で敗退しました。
前・後半ともにシュートチャンスの場面がたくさんありましたが、惜しくもゴールを決めることが
できませんでした。
最後まで、チームメイトに声を掛け続けたゴールキーパーの姿勢がすばらしかったです。
この悔しさをバネにして練習に励み、次の大会に生かしていきましょう。
各チームのこれからの成長を期待しています。
本校チームの試合は、本日で全て終了しました。
保護者並びに地域の皆様には、3日間に渡り温かい応援をありがとうございました。
今後とも、本校の教育活動へのご支援、ご協力をお願いいたします。





