令和6年1月9日(火)3学期始業式を行い、3年生徒会役員に感謝状を贈呈し、2年生徒会役員の任命書を授与しました。
3学期始業式の校長式辞では、まず、能登半島地震や羽田空港での航空機衝突事故で被災された皆様へのお見舞いと亡くなられた方々へのお悔やみを述べた後、令和6年の干支である「辰」の年の紹介を述べ、「一事が万時」という言葉を紹介して、それぞれが新たな年を迎えての目標を持つ意義についてお話されました。始業式に続いて3年生徒会役員に感謝状を贈呈し、秋月花心さんが役員を代表して挨拶しました。続いて2年生徒会役員の任命書の授与が行われ、西山心音さんが新役員を代表して挨拶しました。
3年生徒会役員の皆さん、一年間ご苦労様でした。特に校則の見直しについては、申し合わせ事項の改善にリーダーシップを発揮できました。2年生徒会役員の皆さんは、これまでの伝統を継承して、生徒会員が落ち着いて学校生活が送れるようにリードしていきましょう。まずは、毎月行われる生徒協議会や専門委員会の準備です。3年生にわからないところは聞きながら、早くひとり立ちできるように努力しましょう。また、全校の生徒会員の皆さんは、新しいリーダーを盛り立てていきましょう。
令和6年1月8日(月)新居浜市民体育館で開かれた全国中学校選抜卓球大会新居浜地区予選において、船木中卓球部は健闘し、対戦成績6勝1敗で準優勝となり、1月13日(土)に西条市総合体育館で開催される東予地区予選への出場権を獲得しました。
東予大会では上位8チームに入り、1月28日(日)に県武道館で開催される県大会に出場できるように頑張りましょう。
年始にあたり、早々の賀状をいただきました。誠にありがとうございました。
新年あけましておめでとうございます。本年も船木中学校をよろしくお願いします。
令和5年12月28日(木)は、官公庁で御用納めでした。船木中学校も仕事納めで明日から1月3日まで年末年始休業日となります。令和5年も多くの皆様に支えていただき、子どもたちも健やかに成長することができました。関係者各位の皆様に御礼申し上げます。来る令和6年も「学校で学び、地域で育つ」船中生に、御支援、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。
冬休みに入り、部活動もいろいろな大会が開催され、各部活動が積極的に参加しています。サッカー部は、チャレンジ大会や市選手権大会に出場し、中萩・角野と合同チームを組んで頑張っています。卓球部は、今治市で行われた瀬戸内少年卓球大会に参加し、個人戦や団体戦で力を発揮しました。新年に入ると、サッカーや卓球、バスケットボールで大会が開催され、参加する予定です。具体的な目標を持って、頑張りましょう。
令和5年12月26日(火)と27日(水)に、船木公民館において、冬休み学びあい学習会を開催しました。講師には船木中OBの2名の大学生の方をお招きし、いろいろな勉強について学びあいをしました。中学校の教室での授業とは、また違った雰囲気で学習に取り組めて有意義な時間を過ごせました。関係者の皆様、ありがとうございました。
令和5年12月26日(火)アンサンブルコンテスト東予東地区予選が四国中央市のユーホールで開催され、船木中学校音楽部が出場しました。演奏した楽曲は「【管打八重奏】白銀のダイス」で練習の成果を大いに発揮しました。そして、銀賞を受賞しました。
今日の発表のために努力した部員の皆さんはもちろんですが、支えてくれた上級生や卒業生、保護者の皆さん、御指導いただいた先生方、誠にありがとうございました。これからも更なる高みを目指して活動を頑張ってもらいたいと思います。
令和5年12月25日(月)午後に船木中学校の先生方と他校から先生方に参加いただいて研修会を行いました。内容は、道徳教育について他県の研修会で学んだことの伝達講習会と家庭科について全国研修会で学んだことの伝達講習会でした。この学びを船木中の授業でも活かしたいと思います。参加者、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
令和5年12月25日(月)体育館に全校生徒が参集し、2学期終業式が行われました。
校長講話では、5年前、神野康一校長先生の講話にあった、「船中プライド」について紹介されました。当時、校長先生は全校生徒に「船木中が他の人から馬鹿にされたり、軽く見られたりするのは、許せない。だから、みんなで船木中を誇れる学校にしよう」と呼び掛けられ、船中生としての誇りを「船中プライド」と名付けようとおっしゃいました。そして、この「船中プライド」は、次の3つの基準で測ることができると言われました。3つの基準とは次の3つです。
① 一つ目は、「船中生は、校訓「不屈」の教えを守れているか」
「勉学の困難に屈しません、不正の圧力や誘惑の力に屈しません。鍛錬の厳しさに屈しません。」という不屈の教えは、これまでの船木中卒業生すべての人たちの心の支えです。卒業生ならみんなが知っている言葉です。これを知らずして、船中生としての誇りを語ることはできないでしょう。勉強のしんどさや部活動の練習のしんどさから逃げたりしてはならないのです。
② 二つ目は、「船中生は、正義を貫く集団か」です。
間違ったことをしている人が、当たり前のように校内を堂々と歩いていたのでは、それは正義を貫く集団とは言えません。それは間違っているから駄目だよ。と注意し合える集団でなければなりません。もしも、いじめられている人がいて、それを見て見ぬふりをする人いっぱいいるような集団なら、皆さんも学校のことを誇りに思えないでしょう。ましてや、いじめられている子は、船木中を誇りに思えたりするはずがありません。
③ 三つ目は、「船中生は、地域の人たちに認められ、愛されているか」です。
みんなも、船中生が、地域の人に褒められたりしているのを聞くとうれしいと思うでしょう。やっぱり、みんなから愛される学校なら、船中生でよかったと思うでしょう。逆に地域の人から注意ばかりを受けて、船中生には困ったものだなんて言われたら、誇りには、とても思えません。「ボランティアにもたくさんの人が来てくれるので、本当に助かるよ。ありがとう。」なんていわれたら、船中生でよかったなあと思えるはずです。
今再び、「船中プライド」という言葉をかみしめ、令和5年を振り返り、令和6年に志を立てましょう。そして、この3つの基準を心に据えて、一人一人が船中生でよかったいえるように頑張りましょう。良いお年をお迎えください。