7月30日(木)午後、「早寝早起き朝ごはん」事業の一環で「食育講演会」を行いました。
県内のTV・ラジオにも多数ご主演され、新聞に「アス飯」でレシピも掲載されている山瀬 恵理子 様を講師にお迎えし、ご講演をいただきました。
夫である、愛媛FC選手 山瀬巧治さんを支えるために、様々なことをされた結果、「食べる」ことの重要性に気付き、食事についての研究、レシピ開発するようになった自身の経験を基に講演をしてくださいました。
食事は、「お腹を満たす」ためだけにあるのではなく、自分をつくる、気持ちを楽しくするという効果について、教えていただきました。









成長期の中学生にとっては、より良い自分をつくるためには、より良いものを、より良く食べることが大切であることがわかりました。
食に対する関心は、「自分を大切にする」ことにも繋がり、食に関する知識は、「より良い自分」をつくるのに役立てられると思いました。
山瀬先生には、船木中学校生徒専用のレシピも公開していただきました。

今日の講演会で得たことを生かして、夏休みには、生徒が「お弁当プロジェクト」として、弁当のメニュー開発をします。
7月29日(水) 市中学生体育大会に出場する部活動の壮行会を行いました。
音楽部の軽快な曲とともに入場した各部は、順に決意表明を行いました。
学校長、生徒代表激励の言葉の後、選手宣誓を行いました。どの部の選手からも決意が感じられました。
3年生にとっては、締めくくりとなる大会です。3年間の部活動への思いを、存分にぶつけ、悔いなく終えてほしいです。











なお、新型コロナウイルス感染防止のため、入場者が制限されています。
今週で1学期が終わります。これまで、毎日、当たり前に続けてきたことの中には、より良くできるように、もっとやりがいを感じられるように工夫をしています。
生活日記「かぶと」は毎日回収していますが、係りが回収、配布がしやすいように、専用の箱を用意している学年があります。市販の箱では、大きすぎるので、人数分、ぴったりのサイズで手作りされた箱です。

また、生徒会は、毎朝の「あいさつ運動」に参加をして、大きな声で挨拶をしてくれた学級に感謝のメッセージを贈っています。そのメッセージを入れた箱の名前は「ありがとうカードBOX」といいます。

がんばってしたことが、どのように思われているかがわかり、良い手ごたえとして返ってくるように工夫がされています。
感染症対策で新しい生活様式で学校生活を送らなければならなかった1学期ですが、2学期もできる工夫をしながら、より良い学校になっていきたいと思います。