令和4年11月26日(土)、当初、勤労感謝の日に実施予定だった船木校区花いっぱい運動が順延されて開催しました。
本年で8年目を迎えるこの運動は、えひめ国体協賛行事として「日本全国から新居浜市に訪れる人たちを花で歓迎しよう」と始まった行事です。船木校区学校運営協議会(かぶとの会)が中心となって、連合自治会、長寿会、公民館、PTA、船木小、船木中が連携して行っている行事で、コミュニティスクールを象徴する行事でもあります。
行事に先立ち、連合自治会長さんや公民館運営審議委員長さんから説明をお聞きし、1,2年生はプランターづくり、3年生は新居浜インターから旧国道までの道端にプランターを設置しました。なお、船中生は百人余りの有志が参加してくれました。
船木校区総がかりで行う行事ですが、船中生が中心で活動しました。
みんなで協力して土づくり、苗植え、軽トラに積み込みを分担して行いました。
交通安全に気を付けて、プランターの設置をしました。
これで、4月くらいまで新居浜を訪れる人々の目を楽しませてくれることでしょう。参加していただいた皆さんありがとうございました。
今週末の11月26日と27日に愛媛県県民文化会館で開催される「えひめ生涯学習“夢”まつり」で、夏休みの課題で提出し、「県小中学生のふるさと学習作品展」で特別賞を受賞した1年渡辺さん、3年本田くん、藤田くん、篠原さんの作品が展示されます。松山に行く機会がありましたらご覧ください。
最後は特技発表会と音楽部の発表です。
特技発表会は、ダンスが多かったですが、アンサンブル演奏などもあり楽しく鑑賞できました。3年生の出場が多かったです。
練習の成果をいかんなく発揮してくれました。
構成もよく考えていて、最後は大人数で歌と踊りでした。盛り上がりました。
トリは音楽部のアンサンブル演奏と全体演奏でした。さすがでした。
この文化発表会は、生徒会が中心となった実行委員会が運営をしてくれました。3年生最後の学校行事として大成功でした。1,2年生は、3年生からのバトンを引き継いで、更に盛り上がる生徒会活動を行っていきましょう。まずは、生徒会役員選挙です。生徒会を活性化するリーダーの出現に期待します。また、全校そろって行う行事は、3学期のメイン行事卒業式です。3年生を気持ちよく送り出せるよう、1、2年生の奮起に期待しています。皆さん、ご苦労様でした。
合唱の後は、茶道と華道の発表でした。
舞台の上でお点前を披露しました。
形から入るのが茶道です。
動作もすべて決まっている形のようです。
この後、おいしいお茶をいただきました。ごちそうさまでした。
続いて華道部が舞台上で花を活けてくれました。
ピアノ演奏の中、部員がみんなで活けています。
曲が終わると見事に完成しました。素晴らしい。
令和4年11月22日(火)船木中学校体育館において、文化発表会が開催されました。新型コロナ感染症対策として、十分な換気とソーシャルディスタンスを取り、保護者参観はパート別に分けさせていただき、全校生徒が一緒に参加する形で行いました。
まずは合唱発表会です。はじめ、全校で校歌を斉唱した後、1年から順番に学年単位で2曲を合唱する形式で行いました。どの学年も、練習の成果を十分に発揮できていました。特に男子パートがよい声で歌えていたと思います。
はじめに先生のお話を聞いて、全校で校歌斉唱しました。
1年生の発表です。
2年生の発表です。
最後に3年生です。素晴らしい。
去る11月12日(土)、船木小学校を会場として行われる船木校区文化祭の設営ボランティアに多くの船中生が協力してくれました。今年の文化祭は、新型コロナ対策の影響でバザーはなく、展示発表のみとなりましたが、久しぶりの開催のため、校区の諸団体がこぞって参加し盛大な催しとなりました。
また、11月13日(日)は天候不順が予想されたため、中学生のボランティアは中止となり、先生方やPTAの皆さんで手際よく片づけを行いました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
小学校体育館の一角にコーナーを作って、展示発表をしました。
設営や片付けに協力いただいた皆さん、また、来場していただいた皆さん、ありがとうございました。
令和4年度新居浜市中学校音楽発表会が、新居浜市市民文化センター大ホールで開催され、船木中学校は音楽部が「日本を勇気づける名曲メドレー」を披露しました。
市内の全中学校が、和太鼓、篠笛、吹奏楽、合唱をそれぞれ披露し、その演奏を鑑賞する機会はないので、貴重な時間を過ごせました。様子はケーブルテレビで放映される予定なので、放映を楽しみにしてくださいね。
令和4年11月13日(日)天候の悪い中、愛媛県中学校新人体育大会2日目が行われ、船木中学校は、男女バドミントン部が健闘しました。
男子バドミントン部はシングルスで曽我部君が一回戦を快勝し、二回戦で立花中の清水君に0-2で惜敗しました。ダブルスでは、白鳥・河端ペアが久谷中の名倉・井上ペアに1-2で惜敗しました。
女子バドミントン部はダブルスで、秋月・神野ペアが土居中の髙橋・加地ペアに2-0で快勝し、3回戦で西条北中の岡田・吉田ペアに2-1で快勝しました。そして準々決勝で第4シードの久谷中の大野・鶴原ペアに0-2で惜敗しました。
以上で、船木中が参加する県新人大会は終了しました。
さて、これからの取組が大切です。来年8月の全中に向けて、どのような努力をするかが結果に大きく影響します。この新人戦の戦いは、これまでの5か月(6月~10月)の努力の結果です。この状態のままでは進歩はありません。これから7か月(11月~5月)をどのように変化(Change)して取り組むかが勝負の分かれ目です。
残された時間は、全員に平等です。どのように取り組むかが大切なのです。
6月以降で勝利するチームは、これからの7か月を工夫し、粘り強く、仲間とともに、ベストを尽くして取り組むチームです。県で優勝するチームは県で優勝する練習をしているから、優勝するのです。まずは、毎日の練習への取り組む姿勢を正し、努力しましょう。負けた悔しさをいつまで忘れずに努力できるかが勝負を決するポイントです。
270余年にわたる江戸幕府を築いた徳川家康は、戦い全てに勝ったわけではありません。特に三方ヶ原の戦いでは、甲斐の武田軍に打ち負かされ、ぎりぎりのところで居城である浜松城に逃げ帰りました。彼はこの時の自分の顔の表情を絵に描かせ、掛け軸にして自分の部屋に飾り、この時の悔しさを忘れないようにしたそうです。(詳しくは来年のNHK大河ドラマを見てください。)
しっかりとした反省をしたうえで、次の目標に向けて努力しましょう。
期待しています。
令和4年11月12日(土)、県内各地で開催された愛媛県中学校新人体育大会に船木中学校からは、女子バスケットボール部、男子バドミントン部、剣道個人が参加しました。
女子バスケットボール部は、伊予市市民体育館で大会が開催され、2回戦、松山市立三津浜中学校と試合をしました。一進一退の手に汗握る攻防でしたが、51対55で惜敗しました。
続いて、男子バドミントン部は2回戦、西条北中と対戦し、快勝し、準決勝で松山市立東中学校に惜敗しました。県3位です。
次に剣道個人です。松本君は1回戦惜敗しました。また、越智君は順当に勝ち上がりましたが、8決定で惜敗しました。
明日は男女バドミントン個人があります。ベストを尽くしましょう。