船木校区の自然環境について学ぶ会(フィールドワーク)を行いました。

2023年7月31日 00時00分

 去る令和5年7月27日(木)船木校区の自然環境について学ぶ会が開催され、2年生の有志が「ニホンイシガメの住んでいる川について知ろう」というテーマの下、校区にある真谷川でのフィールドワークを行いました。講師として、1年次にニホンイシガメについてのレクチャーをしていただいた愛媛県立とべ動物園の北本圭一さんと住鉱テクノリサーチで作業環境測定士である畠中誉博さんをお招きし、活動場所に生息する水生生物を捕獲し、それを指標として水質を判定する調査を行いました。実際にフィールドワーク(直接調査)を行うことは、五感をもって地域の自然環境を学ぶことであり、貴重な体験学習ができたようです。今回の学習は、次年度の「きた池調査」へと繋がっていきます。次回の学習を楽しみにしましょう。

 講師の先生方、引率協力をいただいた7名の先生方、ありがとうございました。

 なお、船木中学校のESDの取組については、学校ホームページのトップページ上「学校紹介」の中にある「ESDの取組」をクリックすると紹介しています。ご覧ください。