去る6月13日(木)3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。地域包括支援センターの社会福祉士の方々から、認知症とはどのような症状なのかの説明や認知症になった人に対する支援の仕方等について教えていただきました。若い世代の人たちが適切な支援を行うことでもたらされる「高齢化社会におけるウェルビーイング」について考えることができました。御指導いただいた皆さんありがとうございました。

令和6年6月16日(日)、講師に四国中央市立三島西中学校の指導教諭である酒井 学先生をお招きし、「さあ考えよう!~人を大切にすること~」というテーマで、船中生、教員、保護者、地域の皆さんが参加して学習会を行いました。
今日の学習の目標は「いじめ」についてその問題点を知り、人権尊重の視点からその課題解決を自分の問題としてとらえようとする態度を育てることです。そのために、酒井先生は各学年から代表1名ずつ、3名の船中生との授業形式で会を進行しました。
「いじめ問題を深掘り」というテーマでは、3つの問いに対する答えを考えながら、行為である「いじめ」の構造を理解しました。続いて「人権感覚ってなに?」というテーマでは、人権課題に対する人権・同和教育の授業を通して、人権意識を人権感覚へ発展させる、それは見えなかったものを見えるようにしていくことであることを理解しました。最後に「幸せへの道」というテーマでは、これまでの学校での取り組みの紹介や先生ご自身の同窓会での出来事から、それぞれが不断の努力により、着実に幸せの道を歩けるように精進していく大切さを学びました。
暑い中で、1時間にわたる学習会になりましたが、船中生の素直に、そして前向きに学ぶ姿が光る、良い学びの場となりました。講師の酒井先生におかれましては、お休みの日に私たちの学びのために船木に来ていただき、そして私たちの学びを深めていただき、誠にありがとうございました。今日の学びをこれからの生活に生かしていきたいと思います。充実した会をもてたことを幸せに感じました。皆さんありがとうございました。


予定通り、12:30に室戸青少年自然の家を出発しました。そして、16:00に学校に到着しました。子供たちはとても充実した時を過ごすことができたようです。関係者の皆様、誠にありがとうございました。一年生の皆さん、今晩は早く寝て、明日は登校日なので頑張って登校しましょう。月曜日はお休みです。
所員の方から説明を受けた後、海に流れ着いた流木を紙やすりで磨き、オリーブオイルでさらに磨き上げて、ストラップなどを作る「流木クラフト」を行いました。みんな熱心に作業をしています。良いお土産になりそうですね。

7:30から朝食です。今日はこの後、片づけをして、「流木クラフト」に挑戦します。

令和6年6月15日(土)室戸青少年自然の家での体験学習2日目の始まりです。全員元気に過ごしています。朝、6:30から清掃をして、7:15から朝のつどいです。この後、朝食の予定です。

海活動を終えた1年生は自然の家での入所式を終えて、夕べのつどいに参加しました。この後は、夕食です。

