11月2日(月)雨の週明けとなりました。
朝、生徒集会と県新人大会と駅伝大会の壮行会を行いました。
今月の生徒会目標は「けじめをつけよう」です。
学習委員会は、この目標を達成するための活動として、授業前の「黙想」を行います。目を閉じて、動きを止め、しゃべらずに静かに授業開始のチャイムを待つ…。これにより、授業始まりのチャイムで慌てて授業準備をする、おしゃべりを制止させらることなく授業に向かうことができます。「けじめ」とは「区別をつける」という意味もあるそうです。休み時間と授業時間の「けじめ」がつく工夫だと思います。



生徒集会の後、11月7日(土)・8日(日)に行われる、県新人大会と11月3日(火)の市駅伝大会、22日(日)の県継走大会の壮行会を行いました。選手は、これまで毎朝トレーニングに励み、休日に河川敷の会場での練習や試走を繰り返してきました。明日(11月3日(火))は、市駅伝競走大会本番の日です。船木中学校が出場する駅伝競走男子の部は10:00、オープン競技は11:10開始です。場所は、東雲競技場・河川敷です。拍手での応援よろしくお願いします。



10月31日(土)「睡眠講演会」「引き渡し訓練」を行いました。
今年度、本校が取り組んでいる「早寝早起き朝ごはん」事業の一環として、「睡眠講演会」を行いました。
講師の学校医の加藤クリニック加藤正隆先生を講師に、講演会をしました。
睡眠は、健康と深く関係しています。しかし、誤った知識や情報が氾濫している面もあります。
毎日のことなので疎かになりがちなことですが、大切な睡眠について、先生からご講演をいただきました。



その後、非常変災時を想定した、引き渡し訓練行いました。本校では、はじめての取り組みでしたが、保護者の皆様のご協力のおかけで、大変スムーズに実施することができました。また、生徒も指示をよく聞き、静かに待機ができました。日頃の集会での態度や姿勢がいかされました。
万が一、引き渡しを行わなければならない時も、今回の経験いかし、安全に、確実に、生徒を保護者の元に返せるように、今後も訓練を行っていきます。



10月30日(金)3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を行いました。
地域包括支援センターとふたば荘の職員の方を講師に、説明だけでなく、話し合ったり、発表したり、話し合いの結果を表現したりと能動的なプログラムでの講座が行われました。
3年生は、悩みながらも楽しく活動に取り組んでいました。






高齢社会では、誰もが認知症と向き合う必要があります。
この講座を通して、生徒たちが、何があっても人が人らしく生きていくことができる社会の担い手となってほしいと願っています。
このような機会をご提供くださった講師の皆様に感謝申し上げます。