愛媛県中学校新人体育大会2日目に出場しました。
2022年11月14日 12時47分令和4年11月13日(日)天候の悪い中、愛媛県中学校新人体育大会2日目が行われ、船木中学校は、男女バドミントン部が健闘しました。
男子バドミントン部はシングルスで曽我部君が一回戦を快勝し、二回戦で立花中の清水君に0-2で惜敗しました。ダブルスでは、白鳥・河端ペアが久谷中の名倉・井上ペアに1-2で惜敗しました。
女子バドミントン部はダブルスで、秋月・神野ペアが土居中の髙橋・加地ペアに2-0で快勝し、3回戦で西条北中の岡田・吉田ペアに2-1で快勝しました。そして準々決勝で第4シードの久谷中の大野・鶴原ペアに0-2で惜敗しました。
以上で、船木中が参加する県新人大会は終了しました。
さて、これからの取組が大切です。来年8月の全中に向けて、どのような努力をするかが結果に大きく影響します。この新人戦の戦いは、これまでの5か月(6月~10月)の努力の結果です。この状態のままでは進歩はありません。これから7か月(11月~5月)をどのように変化(Change)して取り組むかが勝負の分かれ目です。
残された時間は、全員に平等です。どのように取り組むかが大切なのです。
6月以降で勝利するチームは、これからの7か月を工夫し、粘り強く、仲間とともに、ベストを尽くして取り組むチームです。県で優勝するチームは県で優勝する練習をしているから、優勝するのです。まずは、毎日の練習への取り組む姿勢を正し、努力しましょう。負けた悔しさをいつまで忘れずに努力できるかが勝負を決するポイントです。
270余年にわたる江戸幕府を築いた徳川家康は、戦い全てに勝ったわけではありません。特に三方ヶ原の戦いでは、甲斐の武田軍に打ち負かされ、ぎりぎりのところで居城である浜松城に逃げ帰りました。彼はこの時の自分の顔の表情を絵に描かせ、掛け軸にして自分の部屋に飾り、この時の悔しさを忘れないようにしたそうです。(詳しくは来年のNHK大河ドラマを見てください。)
しっかりとした反省をしたうえで、次の目標に向けて努力しましょう。
期待しています。