船木公民館主催の「みんなで学びあい学習会」が、12月27日~28日に行われました。
これは、「校区の子どもたちの学習を、校区の方たちが支える」ことを目的としたものです。
毎年夏休みと冬休みに実施されていますが、今年は諸事情により、冬休みだけの開催となりました。
今回は、1~3年生の6名の生徒が参加しました。
船木校区在住の神野康一先生をはじめとする講師の先生が、国語・理科・英語の学習を行いました。
1・2年生は、苦手分野の克服のための学習を、3年生は受験勉強を中心にした学習を進めました。
2日間という短い時間ではあったものの、参加した生徒の皆さんにとっては、有意義な時間になったと思います。
講師の先生、公民館の方々、お世話になりました。ありがとうございました。












12月24日(金)の午後、客谷川の清掃(ボランティア活動)を行いました。
例年なら、この年末は、校区内にある施設を訪問し、清掃活動等を行っていました。
ですが、感染症対策のため、施設訪問ができません。
そこで、生徒会が発案し、今年は校区内を流れる客谷川をきれいにしようという、清掃活動を行いました。
今回も90名の有志が集まり、約2時間の活動に一生懸命取り組みました。
通称(正式な名前はわかりませんが)「ひっつきむし」が体中にとりつくのもお構いなしに、活動しました。
しかし、「おかげで客谷川は見違えるほどきれいに」・・・とは残念ながらなりませんでした。
理由は、投棄されているごみの量が多かったからです。
特に、船木中のそばに架かっている船木橋の周辺のごみがすごかったです。
生徒たちの言葉を借りれば、ここは本当にエグかったです。
何か対策を講じなければと、感じました。
ですが、生徒の皆さんは、本当に一生懸命活動しました。


















参加していただいた生徒の皆さん、企画・準備をしてくれた生徒会役員と美化委員会の皆さん、
お手伝いしていただいた先生方、本当にお疲れさまでした。
集めたごみの総重量は、160kgもありました。軽トラック2台分です。
今回の活動、少しでもごみの不法投棄を抑えるために、あらゆるところに紹介したいと思っています。
本日、2学期の終業式を行いました。
長かった2学期も、今日で終了となります。
大久保校長先生の式辞です。(一部抜粋)
「運動が苦手な人や楽器演奏が苦手な人が、仲間やリーダーの支えで、逃げ出さず、努力する姿が見えました。
挨拶が一学期より大きい声でできている人が増えました。地域からもお褒めの言葉をいただきました。
体育大会、文化発表会では、リーダーの活躍で、心に残る行事となりました。
文化発表会では、多くの船中生の特技を見ることができました。
そして、花いっぱい運動や公民館清掃にたくさんの人が参加しました。
地域の皆さんとともに活動する姿と、ごみを拾いながら登校する1年生の行動に、地域から感謝の言葉を頂きました。
この2学期は、三つの目標を達成した充実した2学期でした。
いよいよ冬休みです。そして、新年を迎えます。
3年生は、自分の希望する進路に進むために、覚悟を持って、我慢の生活にチャレンジしてください。
苦しい冬が終われば必ず楽しい春が来ます。がんばってください。
2年生、1年生にも3年生と同じ時がきます。後悔しないためにも、まとめをしっかりとしてください。
3学期の始業式、元気な挨拶と笑顔に再会できることを楽しみにしています。」
以上です。
3学期もがんばりましょう。船中生のさらなる活躍を期待しています。






追伸です。
「新居浜市新型コロナウイルス感染症対策本部」からのお知らせです。お読みください。
