5月の学校再開直前に、西昇降口その都側のひさし下の塗装が剥離していることに気付きました。


市教育委員会に報告、修繕を依頼したところ、すぐに業者の方が来られ、現状確認をした後、補修工事が始まりました。
剥離箇所の塗装は勿論、剥離の原因と考えられる上階の漏水防止の塗装もされました。


剥離箇所は、どこがそうであったか、わからないくらいきれいに塗装がされています。また、上階の防水塗装も、その後に降った雨をしっかりとはじいていました。


船木中はこのような「プロの仕事」に支えられて「安全な学校」が維持されています。
船木中生もやがて、社会に出て、「プロの仕事」ができるスキルを身に付け、多く人の安全や安心を支える人になってもらいたいと思います。
県の事業の一環で、今回の感染症拡大のため、行事がなくなり、行き先を失った花が教室にきました。生徒が毎日生活する教室に彩を添えています。この花も「プロの仕事」を感じる見事なアレンジメントがなされています。

本日、愛媛県教育委員会並びに新居浜市教育委員会より「新型コロナウィルス感染防止の徹底のための
お願い」の文書が学校に届きました。(下に掲載)
本日、お子様を通じて保護者の皆さまにお届けしますので、両面の内容をご確認いただき、新型コロナ
ウィルス感染防止の徹底にご協力いただきますようお願いいたします。





給食が再開されて1週間がたちました。
本校では、給食前に、教室の机・配膳台の消毒や全員の手洗い、密集を避けて食缶をとることができる工夫等をして感染防止に取り組んでいます。
また、教室では、全員が前を向いて、会話をせずに食べています。食事の時間は、使われている食材や料理の解説、ゆったりとした、心落ち着く音楽をBGMとして放送しています

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感染症の拡大を防ぐために、「新しい生活様式」が提唱されています。これからは、今までの「当たり前」を変えていく必要があります。食事も会話以外の楽しみ方ができることは、これからの「新しい生活様式」の中で生活していくには必要だと思います。
現在の給食を通して、会話がなくても、同じものを味わうことや同じ心地よい場にいることを楽しむ食事のスタイルを示したいと考えています。