令和5年5月24日(水)東予教育事務所と新居浜市教育委員会の先生方が船木中学校を訪問して、船木中学校の様子や生徒の皆さんの活動の様子を見学されました。
訪問していただいた皆さんからは、生徒諸君の授業態度の素晴らしさに「癒された」との言葉をいただきました。また、先生方の授業の素晴しさに対して絶賛していただきました。そして、教育環境の素晴らしさについてもお褒めの言葉をいただき、日頃からきちんと美化活動等を行っている成果だと確信しました。
「ローマは一日にして成らず」といいますが、日頃からの積み重ねがこのような数々のお褒めの言葉になっていると思うと、船木校区の地域の皆さんや保護者の皆さんの御協力のもと、地道に教育活動を行っている賜物と思います。誠にありがとうございます。
今の状態に満足することなく、更なる高みを目指して、更に精進を重ねていきたいと思いますので、今後とも、御支援御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

令和5年5月21日(日)新居浜南消防署、新居浜消防団船木分団、船木校区婦人防火クラブの皆様の御協力をいただき、毎年恒例の船木中学校総合防災学習会を行いました。
「8:50に地震発生による緊急地震速報発令」という想定による全校生徒の避難訓練を行った後、船木分団による分列行進や整列の模範演技を見せていただき、各学年に分かれて防災実技訓練を行いました。1年生は「集団訓練と初期消火講座」として、集団訓練を指導していただいた後、クンレンダーという訓練用消火器で初期消火の訓練を行いました。2年生は「救急蘇生法講座」として、船木婦人防火クラブと新居浜南消防署、船木分団の皆さんにAED講習をしていただきました。3年生は「煙体験・放水講座・土嚢作り」を新居浜南消防署と船木分団の皆さんの御指導の下、体験しました。また、生徒以外に各学年のPTA防災対策部の皆さんにも参加していただき、防災意識の高揚を図るとともに、自他の生命の安全を確保する能力を養う機会をもっていただきました。
災害は忘れたころにやってくるといわれますが、最近でも石川県や北海道、千葉県、鹿児島県、また愛媛県南予でも比較的大きな地震が起こっています。今日の学習会では参加者全員が真剣に体験活動に参加できていたことが良かったです。もしもの時に備えて、今日の体験学習の様子を各家庭でも伝えてもらって、家族でも話し合いをしてみてください。大変良い学びの場となりました。御協力いただいた各団体の皆様、誠にありがとうございました。

避難訓練の様子です。

1年生の「集団訓練・初期消火講座」の様子です。

2年生の「救急蘇生法講座」の様子です。

3年生の「煙体験・放水・土嚢作り講座」の様子です。
最後に新居浜南消防署の神山副課長様から御講評をいただきました。
ありがとうございました。
もしもの時には、この体験、そして今日の学びを活かしましょう。
令和5年5月16日(火)2年生は技術・家庭科の技術分野の栽培領域で行う、ミニトマトの栽培のために苗植えを行いました。これから夏にかけておいしい実を実らせられるように、しっかりと世話をしてくださいね。
