令和4年5月25日(水)文化庁の「子どものための文化芸術鑑賞・体験再興事業」として、東京よりサロンオーケストラジャパンの皆さんを船木中学校にお招きしました。そして、感染症対策を十分行ったうえでオーケストラ演奏をしていただき、ソーシャルディスタンスを十分保って、久しぶりに全校生徒で鑑賞する体験を行いました。
『カルメン』から始まった演奏会は、よく聞くクラシックの名曲やジャズ、マーチなど様々な曲想の音楽を演奏していただき、日ごろ聞けない弦楽奏を生で聞くことができるという滅多にない体験ができました。アンコール曲『天国と地獄』では大いに盛り上がりました。サロンオーケストラジャパンの皆さんや関係者の皆さん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
この貴重な体験を中学校生活の良い思い出としたいと思います。ありがとうございました。

市教委の皆さんも鑑賞にいらっしゃいました。

オーケストラや木管四重奏、金管四重奏などいろいろな形態で演奏をしていただきました。

アンコールは手拍子も入り、大いに盛り上がりました。ありがとうございました。

ワークショップではいろいろな楽器に触らせていただきました。楽しみました。

活動後に音楽部の部員が日ごろの活動の中で悩んでいることを相談に行かせていただきました。団員の皆さんは、休む間を惜しんで、手取り足取り親切に答えていただきました。ありがとうございました。
トップページにある「学校紹介」に「ESDの紹介」というページがあります。そこに船木中学校が取り組んでいるESDの概念図とこれまでの歩みをまとめたESD年表を掲載しました。
ご覧ください。


令和4年5月22日(日)3年ぶりに船木中学校総合防災学習会を、新居浜南消防署、新居浜市消防団船木分団、船木校区婦人防火クラブ、かぶとの会のご協力により開催しました。
船中生は朝の会で防災訓練の説明を聞き、訓練地震の発生及び南校舎1階調理室より出火の火災に対する避難訓練から、学習をスタートしました。


私が経験した避難訓練の中で、一番静粛に真剣に取り組めていました。素晴らしい。
避難訓練の後、新居浜市消防団船木分団の皆さんが、分列行進や整列の模範演技を披露していただきました。

日ごろからの訓練の一端が感じられました。ありがとうございました。
そのあと、1年生は、南消防署の皆さんの御指導による初期消火・集団訓練講座、2年生は南消防署と船木校区婦人防火クラブの皆さんの御指導による救急蘇生法講座、3年生は船木分団と南消防署の皆さんの御指導による土嚢作り、煙体験講座を行いました。

1年生の様子です。

2年生の様子です。

3年生の煙体験の様子です。2階の廊下で体験しました。前が見えません。
この後、閉会行事を行い、災害時の引き渡し訓練を行いました。

静粛に滞りなく待機ができました。ご協力ありがとうございました。

予定よりも早く学習会及び訓練が終了しました。各種団体の皆さんご協力ありがとうございました。
船木中学校は平成19年度防災教育モデル校となり、それから新居浜南消防署、新居浜市消防団船木分団、船木校区婦人防火クラブ、かぶとの会の御指導の下、新居浜市上部地区で初めて防災学習会を始めた学校です。3年ぶりに実施できたこと、また、皆さんが真面目に真剣に取り組んでいただいたことに感謝しつつ、来年度も実施したいと思いますので、ご協力の程、よろしくお願いします。