3学期スタート
2020年1月8日 17時37分3学期がスタートしました。
始業式の式辞の中で、校長先生は、1年間の締めくくりとなる3学期を充実させるための目当てとして、次のようなお話をされました。
・人の中身(考え方や心)を簡単に変わらないが、変えることはできる。そのための方法として外身(態度や行動)を変えることも方法の1つである。
・かつて、弱小プロ野球チームの監督に就任した水原修氏は、ユニフォームを強いチームと似たものに変えさせた。遠征の際も、列車の一等車を使うようにした。すると、チームは世間の注目を浴び、選手は、ユニフォームや一等車にふさわしい結果を残そうと頑張るようになった。チームの成績が良くなるとファンや応援が増え、さらに選手はやる気になった。やがて、水原修さんの率いるチームは、誰もが認める強豪チームになった。
・自分が過ごす環境を変える、自分自身が行動や習慣を変えることで、内面を変えることはできる。授業中の姿勢、挨拶など外にあらわれること、毎日していることを変えることで内面も変わっていく。日々も充実したものになる。
始業式の後、生徒会役員任命式を行いました。
旧生徒会役員の皆さんは、公民館研究大会での発表、全校応援の実施など、船木中の頑張りを広め、より良い学校づくりを牽引してきました。新役員の皆さんも、先輩のバトンを受け取り、走り続けてくれると思います。