令和6年5月19日(日)全校で総合防災学習会と引渡訓練を行いました。
今年に入り、能登半島地震や愛媛県南予・高知県西部での震度5以上の地震など、自然災害が頻繁に行っています。他人ごとではなく、自分事として真剣に取り組む船中生の姿がありました。
1年生はクンレンダー(消火器を使った消火のための練習消火器)を使っての初期消火の体験と煙体験、2年生はAEDを使った救急蘇生法、3年生は土嚢作り・ミニポンプを使っての放水・煙体験を行いました。新居浜南消防署・船木分団、新居浜南署婦人防火クラブの皆さん、御指導ありがとうございました。
学習会の後、学校にいる生徒を保護者の皆さんに安全・確実に引き渡すために、引渡訓練を行いました。
今日の学習や訓練を通して、もしもの際には正しい行動ができるように、今一度確認したいと思います。

令和6年5月11日(土)、昨年度は雨で開催できなかった「かぶと山登山」が楽SPO船木の主催で開催され、船中生が参加しました。朝7時30分にゴルフ場東側の登山口に集合し登山を行いました。事前調査を「楽SPO船木」の皆さんが行ってくださったおかげで、道中、事故もなく安全に登山ができました。故郷を象徴する山に登ることは、得難い経験となりました。計画から運営まで行っていただいた「楽SPO船木」の皆さん、誠にありがとうございました。

令和6年5月10日(金)午後から、全校生徒で船木校区まちづくり推進協議会に企画していただいた「さつま芋の苗植え」を行いました。
この事業は学校運営協議会で話し合われた内容から始まった企画です。それは船木小学校や船木中学校の児童生徒が、「さつま芋の苗植え」から「さつま芋の収穫」を通しての勤労体験活動で、活気ある船木の子どもたちに育ってほしいという思いから、公民館やまちづくり推進協議会の皆さんで企画していただきました。誠にありがとうございます。
公民館や地域の方々の御指導の下、約1時間の作業で学年ごとの3つの畝に、全校生徒全員でさつま芋の苗を植え付けました。御協力いただいた皆様、ありがとうございました。秋の収穫が楽しみですね。
