校内掲示

2020年6月11日 18時47分

学校の校内掲示のなかに、格言や偉人の金言が紹介されています。

 今は、物理学者アルベルト・アインシュタインの言葉が掲示されています。

 今年度は、臨時休業が続いたり、1学期が長くなったりと、これまでに経験のないことがたくさんありました。また、これからもあるかもしれません。しかし、そのような時でも、嫌になったり、投げ出してしまうのではなく、この言葉を思い出してほしいです。

 アインシュタインは、7歳まで話が上手くできず、両親が悩んだり、小学校を2回辞めているそうです。また、大学入学では、物理と数学の点数が受験者中最高点であったにもかかわらず、不合格だったそうです。研究者として大学に残ることもできず、役所勤めをしながら、研究を続け、論文を書き続けたからこそ、多くの人が魅かれてやまない、偉大な理論を発見しました。この言葉は、アインシュタイン自身が歩んだ人生の中から、見付けた言葉だと思います。