1年生がふるさと学習に取り組みました。

2022年6月10日 11時48分

 令和4年6月10日(金)1年生は新居浜市別子山地区を中心にフィールドワークを行い、ふるさと学習に取り組みました。

 フィールドワークに取り組むのは初めてなので、フィールドワークに先立ち、昨日、新居浜南高のユネスコ部・家庭クラブ・地域共創系列の皆さんにガイダンスをしていただき、フィールドワークのレクチャーをしていただきました。

  

 そして、本日、バスに分乗して、まずは住友林業が別子山地区で運営している「フォレストハウス」という施設を見学しました。

  

 その後、新居浜南高のユネスコ部・家庭クラブ・地域共創系列の皆さんに案内をしていただきながら、旧別子登山口からダイヤモンド水と呼ばれる地区までの登山を行いました。

 地図中の現在地をスタートし、左上の高橋「ダイヤモンド水」という地区まで登ります。

 登る前に学年主任の秦先生から諸注意をしていただきました。

 

 山の天候は変わりやすいです。

      

   石垣が中心ですが、歴史の重さを感じました。

 

 南高生の皆さんが紙芝居で説明をしていただき、大変わかりやすかったです。

  

 下山をした後は、別子銅山記念館や山根グランドの見学をしました。

 入学して初めての校外活動となりましたが、説明を聞くときはしっかり説明を聞き、集団行動もけじめをつけて学習活動ができました。新居浜南高校の皆さん、ガイドをありがとうございました。単調な遺跡でもわかりやすく説明していただければ、自然と興味・関心も高まります。これからも更に様々な皆さんに新居浜の近代産業遺産を紹介してください。ありがとうございました。

 1年生の皆さん、お疲れさまでした。本やパソコンで調べるよりも、直接調査による学びの素晴らしさが実感できたものと思います。船木中学校では、これからも色々な調べ学習に取り組みますが、良いステップにしてください。