ニホンイシガメ保護活動のガイダンスを行いました。
2022年5月27日 15時26分令和4年5月27日(金)6校時に体育館で1年生を対象にニホンイシガメ保護活動のガイダンスを行いました。
船木中学校では総合的な学習の時間の探究活動の一つの柱として、自然環境に関する学習を通して、「地域の一員としてどのように生きていけばよいのだろう」というテーマで学習をしています。その学習の中で、船木校区長野地区を流れる真谷川に生息するニホンイシガメの生態を保護する活動を行っています。
今日はその活動のガイダンスとして、愛媛県立とべ動物園の技師で2級ビオトーブ計画管理士でもある北本圭一さんを講師としてお招きし、ニホンイシガメも連れてきていただいて、1年生に紹介していただきました。
なお、次回は7月に真谷川の現地に自然観察に出かける予定です。楽しみですね。
はじめはとべ動物園のロゴに使用されているニホンカワウソのお話でした。
お話しいただき、これからも末永く保護活動を続けていく必要性がわかりました。
さいごに今日連れてきていただいたニホンイシガメと対面しました。
石や素焼きの間にいるのですがわかりますか?結構、活発に動いていました。自然のニホンイシガメはもう少し緑っぽいそうです。早く自然の中に生息するニホンイシガメにも会いたいですね。