様々な行事がありました
2021年7月13日 14時49分7月9日(金)、3年生が「手話サークル たけのこ」の方を講師としてお迎えし、手話を学びました。
今回も一生懸命学ぶ3年生の姿が印象的でした。
手話、指言葉はコミュニケーションのツールとして、とても大切なものだと思います。
これからも自主的に、そして積極的に学び続けたいですね。
7月9日(金)に「令和3年度 新居浜市中学生弁論大会」が行われました。
今年は1年生の木下優梨さんが、船木中学校の代表として参加しました。
木下さんは緊張の中、表現力豊かに弁論を行い、見事に「第2席」となりました。
木下さんの演題は「言葉で人は変わる」で、
「中学生だから、もっとしっかりしたい。けど、できない。あるのは不安と焦り。
そんな思いを母に相談すると、母から読書を勧められた。読書の中で出会った一冊のエッセイ。
エッセイに書かれていた『つらいときこそ朗らかに笑う。』という言葉との出会い。
その言葉と出会ってからの私は、うまくいかないこともあまり気にならなくなり、自然と笑顔になれた。
言葉で人は変わる。私も大人への階段を一段上がれたような気がする。」
という内容でした。中学生らしい、純粋な感性だと感じました。
この弁論を、7月12日(月)に行われた表彰の後、全校生徒の前で発表していただきました。
全校生徒の皆さんも真剣に聞くことができ、自然と大きな拍手を送ることができました。
同じ日の昼休みに、3年生は「卒業アルバム」用の写真撮影を行いました。
季節はまだ夏。夏休み前。「卒業」という実感は当然ないでしょう。
でも、夏休みは県大会や高校の体験入学等の行事で、あっという間に終わります。
休みが明けると、体育大会。次が中間テスト。そして、お祭り。音楽会と期末テスト。懇談会。
・・・と学校行事は続きます。そして、いつの間にか、制服は冬服。話題は受検。
中学生は忙しい日々が続きます。だから、卒業まであっという間かもしれません。きっと、卒業前に実感するでしょう。
「あの時、もっとこうしておけば良かった」と思わないためにも、日々の生活を充実したものしてほしいと思います。
同じ日の6時間目に、英語検定の表彰と「県大会」と「音楽部」の皆さんの壮行会が行われました。
英語検定では、3~5級に12名の人が合格しています。
英語の力を高めるためにも、そして、自信を持つためにも、これからもチャレンジを続けてほしいと思います。
壮行会では、男女バドミントン部、剣道部が「県大会」に向けて、
そして、音楽部が「吹奏楽コンクール」に向けての決意を発表しました。
どの部の人からも、熱い思いが伝わる、素晴らしい内容でした。
出場する皆さんには、悔いを残さないよう、残りの日々も一生懸命練習に打ち込んでほしいと思います。
船木中学校全員で応援しています。
追伸です。
遅くなりましたが、船木中学校の七夕飾りです。
3年生は「受検」のことが多くありました。さすがです。
1・2年生は「新型コロナウイルス感染症」による生活の制限から、日常に戻りたいという思いが多くみられました。
あとは、「習い事が上手になりたい」や「身長が伸びますように」という可愛らしいお願い事でした。
大久保校長先生は、「生徒・教職員が笑顔で生活できる船木中になりますように!」でした。
どの願い事も本当に素敵でした。全てが叶うといいですね。