手洗い指導をしていただきました

2020年10月16日 15時58分

10月15日(木)学校薬剤師である、むらやま薬局村山先生に、本校保体委員が手洗い指導をしていただきました。

 

 まず、保体委員に正体不明の液体(実は、「手洗いチェッカー」)を手のひらと手の甲に塗るように指示がされました。

 いぶかしながらも、委員は、液体を塗り付けます。

 次に、先生から手についた液体を手洗いをして落とすように指示がされました。委員は、思い思いに手を洗いました。

 液体(「手洗いチェッカー」)はブラックライトに反応し、白く浮かび上がります。手洗いをした後の手を、ブラックライトで照らすと、手のひら、手の甲、指の間が白く浮き出ました。

 きちんと洗ったつもりでも、実は洗えていなかったわけです。

 その後、先生より正しい手洗いの仕方を教えていただき、もう一度手洗いをしました。

 今度は、ライトを照らしても白いものは浮きあがりません。

 村山先生は、今回の指導を通して、保体委員が自分の学級で、正しい手洗いの必要性とその方法を広め、生徒自身で感染症の予防に取り組めるようにしてほしいと願っておられます。

 今回、ご指導していただいたことをいかし、今後も感染予防に取り組んでいきます。

 

 正しい手洗いの方法紹介します。